溶接の醍醐味
空調機のメーカーさんの製造工場で作業をさせていただいています。
基本的にはライン上で溶接の工程があるのですが、特注品等の受注がある時に呼んでいただき、主に銅配管の取り回しと溶接を担当させていただいています。
日頃は、製品を現場に設置することが多いので、製品を造る作業は、同じ溶接でも若干認識が違うことがあります。
当然のことですが、仕上がりの綺麗さや、強度の問題。それを踏まえて各所の曲がりの位置や部品の場所も正確に計り出して取り付けねばなりません。
ここで問われるのは精度になります。
一方現場では、その現場に応じての作業が大切で、時間との兼ね合いもあるので応用力が問われます。
もちろんどちらも大切なことですが、製品もつくり、現場での設置もするという一連の作業に関われるのは、溶接作業の醍醐味を味わえるように思えて感謝です。
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